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女性用シザーズの誕生

最近の女性は昔の女性から比べれば体格がよくなったと言われますが、今も昔も男女の体格の差があるのは明確です。

さて、ハサミ(理容)の歴史は古く、もう百年以上の歴史があります。美容のハサミは・・・と申しますと、約50年の歴史とされています。実はこのハサミ(以後、シザーズと表現します)は元々、男性の手の大きさを基準に作成されており、女性の手には持ちにくくなっておりました。

しかし、どういうわけなのか女性の手に合ったシザーズはこの世になかなか誕生しませんでした。
今の世の中様々なものに「男性用」、「女性用」があります。服、靴下、靴、その他・・・。
ロイヤルマスターシザーズでは業界で初めて女性の手に合ったハンドルに着手し、業界初の女性用シザーズ「プリンセスマスター」を誕生させました。(このプリンセスマスターは単に見た目が女性用というだけではありません!)まず、男性と女性は手の幅が違います。小指から人指し指までの幅のことです。指間を閉じた状態で男女向かい合って手を合わせてみると、女性の手の幅が指1本分ほど短いことがわかります。
シザーズを手に握るとき、シザーズの中央のネジから人差し指までの距離が短いほどシザーズがぶれないホールドが可能です。男性の手の幅は比較的広く、実は無理な力を入れずにシザーズをホールドできます。シザーズに手が圧着する面積が広いので自然と固定しやすくなるのです。ところが、手の幅の狭い女性が男性と同じシザーズをホールドするとどうなるでしょうか?

中央のネジから人差し指までの距離が大きくなってしまうため、何も力を入れなければシザーズの固定が難しく、そのため多くの女性美容師の皆さんは結果として無駄な力を入れてシザーズを固定しなくてはなりません。まして、親指の長さ、開くリーチの小さい女性はシザーズをオープンしたときに親指が抜ける「指抜け」現象が起こります。多くのハサミ屋が女性と見ただけで、メガネタイプシザーズではなくオフセット(段違い)のシザーズを勧めるのはそのような「指抜け」を起こさないためのものだったのです。

しかし、いくら親指の抜けがなくなっても中央のネジから人指し指までの距離は男性サイズですから、結果として使いにくいことには変わりありませんでした。また、男性の手に合った大きなハンドルは手のひらの小さな女性には使いにくいものでした。それはハンドルが大きすぎて手の平の小さな女性にはコームワークを自由に行うことが難しく、女性スタイリスト様がよくコームを落下させているのはそのためでした。

女性用シザーズ「プリンセスマスター」【登録商標弟5177529号】は女性美容師さまの上記のような悩みを解消します!

女性用シザーズの上手な選び方

1、利き手の手の平の幅のサイズを測ります。

人指し指から小指までの4本の幅を指の付け根部分で測ります。
男性の手で約90㍉~75㍉位です。女性の手の幅はそれより20~15㍉は幅が狭いと考えられます。

通常のユニセックス(男女兼用)シザーズは男性の手の幅には大体合っています。
女性が使うにはセンターのネジ下から指までの距離が長すぎるのでシザーズの固定が難しく、無駄な力を入れてしまっています。

2、指の長さを測ります。

この場合は利き手と逆の手の薬指の長さを測ります。

女性用シザーズ「プリンセスマスター」にはMM57(5.7インチ)とMM62(6.2インチ)があります。
手の幅が70~60㍉、指の長さが80㍉より短い方はプリンセスMM57がお勧めです。

また、手の幅が70~60㍉、指の長さが80㍉以上の方ならプリンセスMM62も使用可能です。
なお、手の平の幅が80㍉以上の女性はあえて女性用のシザーズを選ばなくても、ユニセックス仕様のシザーズで対応します。

※親指の開きがどうしても狭い方はオフセット(段違い)タイプのプリンセスM57

またはプリンセスM62をお選びくだされば手にピッタリ合ったシザーズワークができます。